ビジョンヨガという名でセッションを行なう (教室を開く)事が出来る認定資格の事です。
インストラクターの資格には4つのランクがあります。

どなたも先ずは初級インストラクターのライセンスを取得頂く事になります。
各等級の中のレベルも、4つに細かく分かれています。それぞれの意味と資格を一般公開します。研修を依頼される方など、プロとしての力量を知りたい方などご参考下さい。

 

初級インストラクター

3日間の認定講座でオーディションにパスしたのちに準備期間を経て有料の教室展開が可能となります。
まだまだビギナーとは言えインストラクター限定のメーリングリストで情報交換しながらスキルアップしていただきます。
教育担当者の丁寧な指導が得られ、アットホームな雰囲気の中で進路に迷ったときなども暖かいサポートに助けられ、人間的成長も得られます。

 

認定者(若葉マーク1)

モニター活動の成果を認められ、オーディションにパスしたレベル。
更なるモニター活動を続けながら、プロとしての力量を身に付けようとする段階。
一定のレベルに達したのちにチラシ作成や名刺の作り方などを身に付け、会場探し・家族の了解・応援者との出会いなど基本的な環境創りを行う。
この段階では、まだ有料教室は許可していません。

 

デビューOK(若葉マーク2)

開業への環境設定や心構えが出来たと判断された段階で、カウントダウン10(あと10回のモニター回数を目安に、開業OKの準備期間に入りました、の意)をもらいます。
開業計画書を提出し、パスすれば、デビューOKです。
認定講座前に十分なモニター回数をこなしている方は、最終日認定式で、いきなりカウントダウンに入る場合もあります。
正式なビジョンヨガ初級インストラクターと認定されます。
誘導技術は、ビジョンヨガの名を語るに相応しい能力を持っています。

 

プロモーションOK

開業後、順調に固定客やファンを作り、色々なタイプのお客様を応対している信頼と実績のあるインストラクターは、たとえ初級でも一人前のインストラクターです。
ビジョンヨガの理念も肌で理解し、ネットからのご予約などにも、幅広く対応できる能力をもった指導者は、若葉マークという意識を外し、精力的に定期教室を開催しています。
ビジョンヨガ推進本部のプロモーションを開始します。公式HPやブログで推奨インストラクターとして紹介され、各種団体への研修斡旋、雑誌取材・書籍やCD・ビデオなどへの採用・PR活動を行います。

 

初級リーダー

二年以上ビジョンヨガ活動し、後輩への指導力もあるビジョンヨガ推進の要です。
誘導技術は円熟味を帯び、安定感も有り。心の鍛錬も積み、数々のいたきもな体験を経て、精神的にも安定した呼吸力・骨盤力をもつ。まだ、ライフワークが不安定な時期にいる後輩たちのサポート役及び中級への『橋渡し役』として位置する。
後輩を育成する立場にあり、ビジョンヨガ誘導技術も信頼できる水準です。いたきも認定会ではオーディションの審査をする立場になります。人を育てながら自分の身に付けたことを再認識するためです。
中級インストラクターへの昇進は十分な指導経験(教室展開)が必要です。

 

中級インストラクター

三年以上ビジョンヨガ活動した、独立開業の成功者。地域プロジェクトを立ち上げメンバーの自己実現を支援する。自らもさらなる展開へ飛翔し新たな『光源活動』に入る。
癒しの経営学入門講師としてライフワーク創造を支援しつつ、後輩を指導する指導員の育成も兼ねる。

 

上級インストラクター

五年以上ビジョンヨガ活動し、プロフェッショナルなヨガ指導者として世界中何処でも通用する水準の熟練者です。日本発のヨガ体系であるビジョンヨガを広く普及する役割があります。認定会の講師も勤めます。
総互恵自立連帯型自己組織化ネットワークの浸透・維持・拡張を行う。上級インストラクターへの昇進はビジョンヨガを正しく広める意思と実行力及び十分な理念共鳴が必要です。

 

ビジョンヨガマスター

ビジョンヨガのインストラクター認定を行える立場にあります。
ビジョンヨガ・ホメオスタシス機能の守り役及び復元を行う。

 

ビジョンヨガの教育の基本理念は『皆伝法』です。
教えながら学んでいく教育法=皆伝法。
独自に開発された《S&P評価システム》2010年改訂版をインストールしたインストラクターによる皆伝法を基調とした自律的教育プログラム。さらに2009年より導入されたバディシステムや2011年に始まる育み制度により一層充実した教育研修体制を実現しました。