風邪をひいて、熱が出たとき、うちでは冷却シートや氷枕で冷やしたりせず、タッチセラピーをします。

長男が熱を出して、保育園から早退してきた日のこと。
息子にタッチセラピーをしていると39.6度まで上がりましたが、家族が「こんなに上がってるから病院行くか?」と言っても「ママがいい、みなと今バイキンやっつけようから」と息子の中にはすっかりタッチで風邪と戦うことが当たり前になっているんだな、と感じました。
保育園でも「薬飲んだ?病院行った?」と聞かれたそうですが、「みなと自分でやっつけたんや。」と答えたそうです。

あらためて、母親が意識を変えることで、子どもも変わっていく、母親が安心して見守ってあげることで、子どもは力を発揮していくことを実感しました。

「母と子のタッチセラピー」を通して情報やマニュアル、流行に振り回されない、「自分の子育て」をお母さんたちに意識してほしい。
「触育」と「食育」で、もっと子どもや家族を見つめ、家族がつながってほしいと願っています。

そして、母と子の絆が強くなることで、虐待やいじめ、不登校、ひきこもり、他人を傷つけたり、自分を傷つけることがない世の中へ。

母親同士のつながり、家族同士のつながりを深めることで、大切な子どもたちをみんなで見守れるような地域づくりを目指します。